スタッフの育成と再生
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技術=操作力+経験数
◆育成にはいろいろ方向性がある
近年、映像業界にも技術革新が起きていて、変化のスピードが一段と上がっています。
RULEBOOKでは、育成のメソッドを操作と訓練に分類し、それぞれのジャンルで教育内容を工夫して、教育の効率性を向上させています。そうすることで、技術革新のスピードにも柔軟に合わせていくことができます。
特徴
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育成スタッフ
◆お互いが先生
基本的にファミリー的な共有思考で、知っている人が知らない人に教えるスタイルです。
これまでの映像技術の世界は「職人気質」に支配され、育成環境はあまり効率的なものではありませんでした。
RULEBOOKでは、そういう性質を否定し、「みんなが成長すれば、自分も楽しい」というたすけ合いの精神で、協力して成長していきます。 -
育成環境
◆「見る」「触る」「模倣する」「個性を発揮する」
育成を「座学」と「訓練」に分解し、「座学」は時にはリモートで、「訓練」はとにかく数をこなして体に覚えこませます。
そして、まずは見ます。見かたも指導します。どんな視点で、何に「気づき」を得るのか。
それが出来れば、あとは体得して表現していくだけです。 -
育成マニュアル
◆直感を明文化する
ただ闇雲に訓練を始めればいいということではありません。そこには、やはり先駆者の経験値によって組み立てられた「マニュアル」が必要です。RULEBOOKでは、そのマニュアルに基づいて教育を進行していきます。迷ったら、そこに戻ります。それでも答えが欲しければ、仲間とミーティングしてディスカッションします。